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薬剤部長 早川直樹

薬剤部長 早川直樹
薬剤部長 早川直樹

 当院薬剤部は、安全で効率的な薬物療法を支援するため、抗がん剤の無菌調製、感染対策をはじめいくつかのチーム医療への参画を始めとし様々な業務に取り組んでいます。また、病棟に複数の専任薬剤師を配置し、ベーシックな業務内容ですが、きめの細かい特徴的な病棟薬剤業務を実施しています。

 入退院の激しい急性期医療を提供する当院において、薬剤師に必要な能力とはどのようなものでしょう。薬物療法に対する絶え間ない自己研鑽は当然のこと、さらにも増して重要な能力は、多職種間で過不足ない情報共有を実践できる能力、つまり、適切なコミュニケーションが図れる人間力が最も重要であると確信しています。

 今後、他施設の病院薬剤師や開局薬剤師の先生方と連携を進めたいと考えています。他施設の薬剤師と交流を深めることで、当院の薬剤部員に「気づき」や「目標」が生じ、その結果、「自律的な業務改善行動ができた」、「研究意欲が向上した」などの好結果が生まれるような好循環を発生させる環境を創造したいと考えています。

薬局長 中谷篤史

薬局長 中谷篤史
薬局長 中谷篤史

 当院の薬剤科は常勤15名、非常勤3名の薬剤師がその専門性をいかして他の医療スタッフと連携しながら色々な業務を行なっています。

 医薬品の管理、入院患者の調剤、抗癌剤の混注などの基本的な業務に加えて病棟担当薬剤師として患者さんの持参薬を鑑別したりベットサイドに行き、薬についての効果や副作用などを確認しながら、様々な観点から患者さんのサポートを行なっています。

 また病棟などで医師や看護師からの質問や相談に対応したりICTやNSTなどのチーム医療にも参加しています。医療の変化や環境などのニーズに対応し質の高いサービスを提供できるように患者さんそして他職種のスタッフからも親しまれ、信頼される薬剤科を目指していきたいと思っています。

薬局の魅力

魅力1

 大きな病院では一つの業務のみを行うことが多いかと思いますが、当院では一人の患者さんに対して注射、内服、服薬指導、退院まで全ての経過を担当薬剤師がみることができます。持参薬から入院前の既往、また患者さんと直接話をして得る情報もたくさんあります。また電子カルテのため、なぜその患者さんにこの薬が投与されるのか、現在の患者さんの状態はどうなのかカルテで確認することもできます。多くの業務を行うことは大変な時もありますがたくさんの知識や経験が得られるかと思います。

魅力1

  チーム医療が充実している当院で,薬剤師が果たす役割は、医師や看護師、他のコメディカルスタッフと協力し、より安全で効果的な薬物療法を患者さんへ提供することです。

 病棟では医師や看護師と患者さんの状態や治療方針を相談し、治療に貢献しています。また、病棟以外でもがん化学療法、栄養サポート、感染制御、医療安全など様々なチームに薬剤師が参画しており、薬剤部全体でチーム医療に取り組んでおり、薬のプロとして病院の中の様々な場面で活躍しています。

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