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医療機能評価について

日本医療機能評価機構

守口敬仁会病院は公益財団法人 日本医療機能評価機構による病院機能評価(一般病院2 3rdG,Ver2.0)を2021年9月3日付けで認定書の交付をうけました。

病院医療評価とは
第三者機関の立場から、病院の質と機能を評価すものです。病院に必要なすべての機能に対し、一定基準を設け評価することにより医療の質の一層の向上を図ろうとする目的があります。

公益財団法人 日本医療機能評価機構(JCQHC)とは
公益財団法人 日本医療機能評価機構は、病院組織全体の運営管理および提供される医療について中立的、科学的、専門的見地からを行う評価ツールを通じて、明らかにし問題点の改善を支援する第三者機関です。

病院機能評価の認定を受けて
2021年3月、4回目の更新を行ない、2023年には継続的な改善状況を「期中質改善報告書」として取りまとめ提出を行いました。全職員が一丸となって組織全体の医療を見直す機会を得ることは、自院の医療活動に好影響をもたらしていると感じています。課題や目標の具体化、日常業務の見直しと改善、地域住民や他施設との連携体制、職員の質と意欲の向上、経営改善と確認、患者の立場に立った医療姿勢等々、各関係部門が業務の現状を自己評価する事で、多くの気付きとなり改善に繋がりました。患者さんや職員、病院関係者から「この病院に来て良かった」との声が続くよう、これからも地域に根ざし安全、安心、信頼と納得の得られる質の高い医療サービスの提供に努めてまいります。

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