交通アクセス
お問い合わせ

メニュー

外科・消化器外科のご案内

部長コメント

 当科は、大阪大学消化器外科(森正樹教授・土岐祐一郎教授)の関連施設であり、院長はじめ多くのスタッフが派遣されています。


 現在、指導医と研修医を併せ10名の常勤医師と4名の非常勤医師で、消化器外科を中心に胸部外科、乳腺外科、血管外科、一般外科などの診療に日夜あたっています。
 近年救急医療の崩壊が言われていますが、当院は救急搬送依頼を積極的に受け入れており、急性胆嚢炎・胆管炎症例、消化管穿孔、絞扼性イレウスなどの緊急を要する急性腹症症例に対し24時間体制で対応しております。手術症例はここ数年増加傾向であり、全身麻酔手術症例は例年800例を越えています。乳腺(乳癌、乳腺良性疾患)、呼吸器(肺癌、気胸)、消化器(消化器癌及び胆石、イレウスや腹膜炎などの腹部良性疾患、肛門疾患)、ヘルニア、血管(腹部大動脈瘤や閉塞性動脈硬化症に対するバイパス手術、下肢静脈瘤手術)など幅広い領域の外科手術に対応しています。高侵襲手術、高リスク症例、緊急手術などの術後管理に備えて6床のICU病床を有し、下部消化管穿孔などの重症例に対しては、透析科の協力のもとにPMX、CHDFなどの血液浄化療法を積極的に併用することにより救命率が向上しています。低侵襲を目的とした鏡視下手術も積極的に取り入れており、胸腔鏡下肺切除(14例)、食道切除(6例)、腹腔鏡下胃切除(29例)、大腸切除(126例)、胆嚢摘出(192例)、虫垂切除(47例)などを行っています。[( )内2015年実績。]
 その一方で切除困難な肝・胆道・膵癌や、高度進行食道・胃・大腸癌に対しては、拡大手術や術前・術後に化学療法や放射線治療を組み込んだ集学的治療を行って予後改善に努めています。
膵・胆道癌は世界的にもトップクラスの膵癌手術成績を治めた石川治先生(大阪府立成人病センター名誉院長)をアドバイザーに招き、術前放射線化学療法も取り入れ、膵癌手術の治療向上を目指しています。炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)の最新治療・手術にも消化器内科と連携して積極的に取り組んでおります。肛門疾患に対しても、症状に応じた硬化療法や入院・日帰り手術(ゴム輪結紮術、シートン法など)を選択させていただいております。
 乳腺疾患は最新のマンモグラフィーを備え、元関西労災病院副院長の高塚雄一先生をスーパーバイザーとして招聘し、外来診療、手術を行っています。進行度に応じて乳房温存手術はもちろん乳房切除例に対しては形成外科の協力を得て乳房再建も積極的に行い、術後の整容性を考慮した手術を行っております。
 肺癌には元大阪医科大学胸部外科講師の立花秀一先生の協力を得て手術や化学療法を行っています。
 血管外科は、腹部大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症のバイパス術や下肢静脈瘤の硬化療法などを行っていますが、より低侵襲を目指して循環器内科の血管内治療(IVR)とのハイブリッド手術も取り入れています。
 その他、切除不能な肝癌に対するRFA、MCT凝固法、塞栓化学療法(TACE)や肝動注療法などの血管カテーテル治療(IVR)、消化管や胆道の悪性狭窄に対するステント留置術なども放射線科や消化器内科と協力して行っています。
 また、日常診療だけでなく、各学会の専門医・指導医の資格や指導施設認定を維持できるように各医員が学会・研究会活動にも励み、常にupdateを目指して最新医療の情報・技術導入も積極的に行っています。
 このように幅広い領域をカバーし、各疾患に対して常にハイレベルの治療を提供させていただくことで、皆様の信頼が得られるよう努力してまいります。

 

 

対象疾患

頚部 甲状腺腫瘍
胸部 気胸・肺癌・開胸手術・胸腔鏡下肺ブラ切除・乳癌
腹部 化管(食道・胃・大腸)膵胆道癌、肝癌、腹腔鏡下手術(胆のう大腸等)、急性腹症に対する緊急手術、消化管出血、腎外傷
外傷 刺傷、鈍的損傷等の緊急手術、腎外傷
血管外科 ASO下肢バイパス術、血行再建術、腹部大動脈瘤手術、ASOに対するPTA等血管内手術、下肢静脈瘤硬化療法

 

疾患と治療

■胃癌治療方針

■大腸癌

■肝臓癌

■膵臓癌

■胆石治療

■乳癌

■痔の治療

■ヘルニア

手術実績

手術実績 2014年 2015年 2016年
全身麻酔 853 801 875
硬膜外・腰椎麻酔等(局所麻酔) 62 59(261) 74(300)
胸部 肺・縦隔良性疾患(気胸など) 14 21 6
肺癌切除 9 15 11
上部消化管 胃十二指腸穿孔 26 29 22
食道・胃十二指腸良性疾患 12 13 13
食道癌切除 8 10 3
胃癌切除 62 57 61
小腸 小腸(イレウス、穿孔等) 43 52 69
小腸悪性腫瘍切除 5 8 5
虫垂切除(内、腹腔鏡手術) 56(37) 65(47) 77(52)
下部消化管 大腸良性疾患(穿孔、憩室等) 63 63 71
結腸、直腸癌(悪性腫瘍) 162 154 152
骨盤全摘術 3 2 2
痔核、痔ろう、肛門疾患等 62 99 107
肝・胆・膵 肝切除術 26 24 18
膵癌、膵腫瘍切除 16 14 12
胆のう胆道癌、乳頭部癌 5 6 16
膵頭十二指腸切除術+(膵全摘)  9+(2) 9+(3) 16+(1)
胆石、総胆管結石等、良性 225 223 194
胆のう摘出+(胃手術の合併切除) 193+(38) 189+(47) 174+(39)
甲状腺 甲状腺腫瘍切除 4 8 3
乳腺 乳癌切除 16 15 12
血管手術 下肢閉塞性動脈硬化症 7 2 6
腹部大動脈瘤グラフト 3 4 2
下肢静脈瘤 38 31 22
シャント、動脈形成等(シャントPTA) 141 133(433) 157(440)
CVポート皮下埋め込み 202 160 115
腹壁 ヘルニア手術 164 120 123
鏡視下手術 腹腔鏡下胆のう摘出 172 192 185
腹腔鏡(補助)下胃切除 32 29 34
腹腔鏡(補助)下大腸手術 134 126 125
胸腔鏡下肺切除・食道癌 8・2 14・6 8・1

※表で示す癌とは悪性腫瘍の総称として、非上皮性悪性腫瘍や転移性も含みます。

外来担当医表休診・代診のお知らせはこちら

外科 午前診
 
石川(治)
【肝胆膵】
三宅 高塚
【乳腺】
丸山
【総合診】
渡辺 井塚 丸山 西原 金沢 -
溝尻
【総合診】
植野
-
【総合診】
- - 西原 門田
(2.4.5週)
- - - - -
【総合診】
専門外来 午後診
 
ペースメーカー
第1週
島村
【心臓血管外科】
- 立花
【胸部外科】
- -

医師紹介

岡 博史

役職 理事長
専門領域 一般外科
消化器外科
血管外科
認定 大阪大学医学博士
日本外科学会専門医
日本臨床外科学会評議員
日本腹部救急医学会指導医/評議員
近畿外科学会評議員
大阪医科大学外科臨床教育教授

李 喬遠

役職 副院長
専門領域 消化器外科
大腸・肛門疾患
炎症性腸疾患
大腸内視鏡
下肢静脈瘤
認定 日本外科学会専門医
日本大腸肛門病学会専門医/指導医/評議員
日本消化器外科学会認定医
日本消化器内視鏡学会専門医/指導医
日本消化器内視鏡学会近畿支部会評議員
近畿外科学会評議員
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会 ストーマ認定士
北河内炎症性腸疾患カンファレンス世話人

丸山 憲太郎

役職 副院長
専門領域 消化器外科
認定 大阪大学医学博士
日本外科学会認定医/専門医/指導医
日本消化器外科学会認定医/専門医/指導医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本がん治療認定機構認定医
日本食道学会食道科認定医
近畿外科学会評議員

西原 政好

役職 主任外科部長
専門領域 消化器外科
肝・胆・膵
認定 大阪大学医学博士
日本外科学会認定医/専門医/指導医
日本消化器外科学会認定医/専門医/指導医
日本消化器内視鏡学会専門医/指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本肝胆膵外科学会肝胆膵外科名誉高度技能指導医
日本肝胆膵外科学会評議員
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
近畿外科学会評議員
関西医科大学院外臨床教授

溝尻 岳

役職 手術部部長
専門領域 消化器外科
認定 日本外科学会専門医
日本がん治療認定医
日本消化管学会認定医
緩和ケア講習修了
臨床研修指導医

檀 信浩

役職 副部長
専門領域 消化器外科
認定 日本外科学会専門医

三宅 祐一朗

役職 外科医師
専門領域 消化器外科
認定 日本外科学会専門医
日本消化器外科学会専門医

井塚 正一郎

役職 外科後期研修医
専門領域 消化器外科
一般外科

渡辺 創太

役職 外科後期研修医
専門領域 消化器外科

金沢 景文

役職 非常勤医
専門領域 消化器外科
認定 日本外科学会専門医

萩 隆臣

役職 非常勤医
専門領域 消化器外科

立花 秀一

役職 非常勤医師
専門領域 胸部外科

門田 和之

役職 非常勤医師
専門領域 外科一般

植野 吾郎

役職 非常勤医師
専門領域 外科一般

高塚 雄一

役職 非常勤医師
専門領域 乳腺外科
home
/
診療科目
/
外科・消化器外科